メカブ  

芽株

和食材料

メカブ/芽株は、ワカメの生殖器官(胞子葉・成実帯)

古代、701年の大宝律令に、若布は「ニギメ」、芽株は「マナカシ」と記されており、価値のある物だった事が窺えます。

現在、メカブに多く含まれるフコイダンには抗癌・肝機能回復・抗アレルギーなどの作用があることが分っています。食物繊維やアルギン酸等も豊富で動脈硬化や心筋梗塞、血中コレステロール値正常化にも確かな効果があるでしょう。

それ以前にワカメっていう海藻は日本人のみそ汁と酢の物になくてはならない海の幸。ちょっと意外なのはその日本よりも朝鮮半島の人がワカメを沢山食べてる事実。

天然の「メギ」が採れる磯などは貴重な不動産で一族の財産であるとか。 ところがワカメを食用にするのはこの二国のみ(中国は刺身同様近年)
その他の国では日本におけるブラックバスやアライグマなみ。つまり迷惑な外来種でしかない様です。日本の船などが運ぶ種子で繁殖して侵略的外来種にされているらしい。日本食ブームってのは「ブーム」でしかないって事でしょうな。

ワカメの旬は春から初夏ってところ。
メカブが出回るのは短い間だけです。

くすんだ茶色が、湯に通すと鮮やかな緑に変わります。



北海道函館産メカブ


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