【胡瓜】キュウリ、加賀太きゅうり、毛馬きゅうり、ガーキン  

【胡瓜】キュウリ、加賀太きゅうり、毛馬きゅうり、ガーキン

和食材料

ウリ
キュウリ
キワノ
メロン
スイカ

キュウリの原産地はヒマラヤ山麓。
そこから東西に伝播し、シルクロードから中国を経て日本へ。なので西の瓜、「胡瓜」という名です(中国では黄瓜と呼ばれることもある)

キュウリの品種は数え切れない程たくさんありますが、大きく分けて「華南型」「華北型」「ピックル型」の三種が主に栽培されて来ました。そのほとんど全部がF1(1代雑種)です。

現在流通しているキュウリは、華北型が在来の華南型と交雑した「夏型雑種」を起源とする【白いぼ】という品種で、店で売っている胡瓜はほぼ全部がコレですね。

白イボ型のブルム(果皮の白い粉)がない、ブルムレスタイプが我々が使っているキュウリなのです。
(白い粉が農薬にみえるため、ブルムレスになった経緯が)
(本当は白いブルムがあった方が甘みが強く美味しい)


きゅうりの葉
葉付き胡瓜
花丸きゅうり
モロキュウリ
キュウリの栄養と注意点


胡瓜(キュウリ)


四葉系キュウリ

静岡でよく作られていた【「四葉」(スーヨー)きゅうり】はイボが立ち歯切れが良く、美味しい胡瓜。
下は菜園用の種ですが、今は見なくなったキュウリの種類がよく分かりますよ。


キュウリ(胡瓜)の種


春型雑種

華南型が在来の華北型と交雑したと思われる品種。
大阪産とされる「毛馬」、石川県の「加賀太」(金沢太)、他各地で栽培されています。

毛馬きゅうり

大阪の旧毛馬村(現大阪市都島区毛馬町)において江戸時代から作られていた細長い半白系の黒いぼきゅうり。 明治21年(1888)の農事調査によると府内東成郡と住吉郡で約14haの栽培があり、 大正6年(1917)には東成郡と中河内郡で約89haの栽培面積があった。
果長は約30cm、太さ3cmで果梗部は淡緑色です。三分の二は淡緑色で、収穫適期には黄色みを帯びます。 食べた時の歯触りはパリパリとして、香りが良いです。 果実の肩部には苦みがあるが、苦み成分はククルビタシンという物質で薬効があると言われています。 昔から奈良漬けとして重宝され、浅漬け、粕漬け等の漬物に…
生食も果皮の淡緑色を生かす料理がいいと思います。
現在、河南町、千早赤阪村、河内長野市で栽培されています。
vege-euphoria


毛馬きゅうり 大阪府産


加賀太きゅうり

昭和のはじめ頃から栽培されています
加賀野菜の代表的な野菜の一つで 金沢 夏の定番野菜です。
煮物にするのが、金沢流。
肉そぼろといっしょに、だし汁でさっと煮て、冷やして召し上がってくださいな。
:近江町北形青果


加賀太きゅうり


ガーキン

Gherkinは小さい胡瓜の総称です。
メキシコ原産の【キュウリ】です。非常に小さく、大変珍しい品種です。
とにかく誰も使っていない食材をお探しの方にピッタリの野菜です!
主にピクルス(コルニション)に使われることが多いですが、生食でも、パリパリとした食感が瑞々しく、美味しいです。
:vege-euphoria


ガーキンメロトリア


インディアンガーキン


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