【林檎】ふじ、つがる、王林、姫林檎など  

【林檎】ふじ、つがる、王林、姫林檎など

和食材料

リンゴ’(林檎):バラ科リンゴ属

旬は晩秋から冬(早生種は夏から出る)

野生のリンゴはヨーロッパ、北アメリカ、東アジアに存在。ヨーロッパでは四千年から栽培されいたと云います。日本には中国経由で鎌倉時代に渡来するも、今のようなリンゴが導入されたのは明治四年(1871年)の事で、アメリカから導入した70余の品種が始まりです。

「林檎」という漢字には、「鳥が好んで集まる木」というような意味があると云われます。

数千年をかけて改良されてきたリンゴは品種が数万種もあるといいますが、日本では明治初期に導入されたアメリカの品種「紅玉」と「国光」が主流となり、その後大正時代頃に今の日本独自のリンゴの原型(親)になる【デリシャス】【ゴールデンデリシャス】が導入されました。(ウエストバージニアが原産地で世界で1番生産量が多い品種)

「世界一」「津軽」「陽光」「金星」「王林」、そして国内リンゴ生産量の過半数を占めている「ふじ」もデリシャス系を親にして改良された品種です。

ふじ

1939年に果樹研究所で誕生。
親は国光とデリシャス。
食味に優れ、極めて日持ちが良いため、生産量が一番多い人気のリンゴ種です。
(日本で生産されるリンゴの半数強を占める)
「サンふじ」は日光をたっぷり浴びさせて育て甘味を強くした無袋のふじ。


青森産 特撰ふじりんご


つがる(津軽)

1930年青森県で誕生。
ゴールデンデリシャスが母で父は不明。
「ふじ」に次ぐ人気種で、肉質はやや硬めで締まっている。酸味が少なく甘味と果汁は多い。
一般的に大果であり(300g以上)、紅色の果皮に赤い縦縞模様が入る。


つがるりんご


王林(おうりん)

福島県の人が育成し1952年に王林と命名された。親はゴールデンデリシャスと印度。
特有の香りがあり、甘味と果汁も多くて食味が優れているため人気品種となった。
無袋で栽培されたサビ入りの特別栽培種は特に評価が高い。青森産は晩秋の11月頃が最盛期。


青林檎〈アオリンゴ〉


アルプス乙女







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