グローバル庖丁  

GLOBAL庖丁

和食材料

グローバル庖丁

GLOBAL庖丁が発売されたのは1983年でした。
衝撃的でしたね。「完成されている」そう思いました。 予想に違わず30年近く経った今でもまったく古さを感じさせないのは、これ以上ないバランスの良い機能とデザインのせいでしょう。全てが「ちょうど良い」のですよこの庖丁は。抜群のバランスは洗練の極致です。

製造したのは新潟県燕・三条地区の地場産業である洋食器メーカー吉田金属工業株式会社(YOSHIKIN)。
1960年発表の文明銀丁シリーズで和包丁の世界にステンレス化を広めました。 1978年に「イタリアのデザイン、ドイツの堅牢、日本の精密」をコンセプトにGLOBALの開発を開始し、工業デザイナー・山田耕民氏による刀から柄までオールステンレス一体構造の包丁 GLOBALが完成しました。


デザイン

刃先から柄までを一体にするというかつてないコンセプトで世界に衝撃を与えました。高い評価を得て世界のシェフに支持を受け、海外でも愛されています。素材美を最大限に生かしたデザインはグッドデザイン賞を受賞。 握ってみたいと思わせる形状のハンドルはグローバル独特のドットパターンが刻まれ、このドットパターンはYOSHIKINの商標として多くの国で登録されています。


性能

素材は18%のクロームを含んでいる超硬質モリブデン・バナジウムです。 これは手術用のメスと同じ材質です。

サブゼロ処理
鋼板を包丁の形に打ち抜いた後、1000℃以上の高温から焼き入れ。その後、急激に室温以下の約-80℃まで冷却。 この処理を行うことで硬度が増し、ステンレスの金属組織が均一化することで切れ味が高まります。 約4時間かけて焼戻しを行います。この工程で金属組織が安定。 材料にねばりが出て折れにくいグローバルが出来ます。

独自の刃身と柄の一体構造デザインにより、柄が腐り抜け落ちる心配はゼロ。雑菌がつきにくく、衛生的。従来の包丁より丈夫で長持ちします。これは私が15年使ってみて間違いないと断言できます。

グローバル スライサー

グローバルの刃はハマグリ型です。これはプロの中のプロしかできない最高難度の研ぎ方「ハマグリ刃」と同じもの。それが初めから刃付けされているのです。その結果切れ味は鋭く、刃こぼれしにくく、長切れするのです。




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