読者投稿の包丁画像〔#101〕 

投稿者 ココロ(男)

職業 板前見習い

魚山人様及び鯔次郎様、手前板前をご覧の皆様お久しぶりです。
以前包丁投稿をさせていただきましたココロともうします。

職場に新しくこられた方に包丁を頂く機会がありまして、研ぎ方を調べようと手前板前様のページを訪れましたら更新が多数あり、魚山人様からのコメントもいただけており胸があつくなりました!

最初の投稿から下手なりに包丁も研ぎこみ、新しい仲間も増えましたので投稿させて頂きます。

薄刃包丁から失礼致します
有次鎌形薄刃 です
一番長い時間握ってるのではないでしょうか。
使う度に研ぎ、その際に磨いてます。
まるで本焼みたいと言われるのが嬉しいですがカスミ包丁です。

牛刀は一本増えまして、子の日さんの和牛刀の尺を買いました。
二年程使わせて頂いておりますがはっきり申し上げて素晴らしいです。
しっかり長切れして研ぎ易い、いい包丁です、さらに使いこなしていきたいです。

次は切付柳刃、同じく子の日さんの極上青霞、尺です。

以前投稿した有次の霞とともに自分を支えてくれる一本です。
こちらも本焼と間違われる程に研がせて頂いてます。
初めて自分でオーダーメイドして打っていただいた包丁であり、そのお陰か一番しっくりきます。長切れもさることながらなめらかに切れます。活け〆したばかりのいかった白身もすっと切れます。

また増えたのがうなぎ裂き包丁
築地正本さんで購入致しました。
うなぎを裂かせていただく機会が増えまして、ズバズバと力になってくれてます
砥石は2000番で止めております
うなぎは荒い刃でないと脂に勝てません。

最後に紹介させて頂くのが冒頭にもございました頂き物の包丁、先丸蛸引尺一、粉末鋼本焼です!

引退間際の板さんがくれたものです
「君は包丁を大事に研いで磨いている、君みたいな人にコイツを使ってほしい」
目頭があつくなる言葉でした。

帰り際に研がせて頂き、磨いたのが写真の状態になります。人を惹き付ける魅惑の輝きを見せてます

蛸引自体使った事がありませんが、使いこなすのが恩返しだと思いますので背筋を伸ばして、大切に使わせて頂きたいと思います。

その誓いを込めての包丁投稿でした。
包丁だけの板前にならぬよう、技術も心も磨いていきたいと思います。

長文、乱文、誤字脱字等御容赦下さいませ。

2019/5

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コメント

  1. 魚山人 より:

    ココロさん投稿をありがとうございました。

    前回の投稿から二年経ちましたが、研ぎも磨きも格段に進化しているように思います。
    どの包丁も素晴らしいですよ。

    何年たっても今の気持ちを維持し続けてくださいね。

  2. 鯔次郎 より:

    お疲れ様です。超久々にコメントさせていただきます!!
    しっかしココロサン。凄いねそれら。。。
    頭下がります(o_ _)o

    俺も投稿しなきゃいけない包丁あるんすよ😅
    頑張ろっと。早くしないとサイト主 あの世に行ってしまいかねない。。。
    凄く刺激を受けました!
    鰻サキを#2000で止めてるとな!!
    凄く理解しますけど〜あえて番手を仕上げまで(#6000以上とか)にしてみて下さい。
    別世界が待ってます(笑)
    脂に負けない腕あるはずです。

    牛刀の研ぎこみ!!
    自分と癖がそっくりで 何か嬉しくなりました(笑)
    単刀直入にいいますと
    恐らくせわしない職場で腕をぉ振るいなのでしょう。
    牛刀ゎ切っ先3寸よりも中程から顎までに気合い入れた方が結果良いような気がします。なにせ切っ先を使う工程に適した包丁を 物凄い管理の仕方していますからね✊
    あまり低い番手ゎ本刃付けたらあとゎ仕上げで良いかと。
    あ〜(o_ _)o相変わらず長くなる。。。
    でも明日からのモチベ上がりました!!
    良い包丁をありがとうございます!!

  3. たかくら より:

    ココロ様
    初めてココロ様の投稿にコメントさせて頂きます。

    綺麗に磨き上げられて、とても丁寧に包丁を扱われているのが伝わって来て、嬉しい気持ちになりました。

    趣味人ではありますが、薄刃の形を崩してしまい、ただベタに当てて研げば良いのでは無いと言う事に今更気づき、少しずつ修正している最中です。
    厚みのテーパーと切刃のテーパーと・・・
    難しいですね。

    上手に研がれている包丁を見ると関心します。

    ある程度納得出来る研ぎが出来ましたら私も柳葉と共に投稿させて頂きたいなと思っております。

    余談ですが、牛刀の写真を見た瞬間「鯔次郎様と同じ切っ先だ」と思ったのですが、その通りコメントされてて笑ってしまいました。

    また今年も暑くなりそうですが、皆様もお元気で過ごされるようご祈念しております。

  4. 単身赴任サラリーマン より:

    美しく研磨された包丁は、刀剣よりなお美しいですね。磨きに宿る職人の魂、人品骨柄は細部にこそ顕われるのかと感動しました。

    こういった心遣いをもって真摯な仕事をされる方の料理を口にしてみたいものですが、どうやってそんなお店を探していいものやら。。。

    以下、関係のないコメントで失礼します。

    はじめてコメントを寄せさせていただきます。

    まずは、このブログが2019年になった今も更新されていることを嬉しく思いました。

    いまは会社の丁稚として海外で暮らし、日本の丁寧な食と職により強い憧れを抱くようになりました。魚山人さん推薦の「味覚法楽」を読んだり、当地の人が作る和食をいただいたりしつつ、たまの日本帰国ではついつい美味を求めてしまいます。またこちらのブログや諸々のコンテンツを拝見しつつ、自分で作ってみたりもしています。

    が、最近は料理のことだけでなく、マルコさんの過去記事などの皆さまのご慧眼(予言が的中しつつある)を改めて噛みしめるようになりました。日本もとうとう来るところへ来てしまったような恐怖を感じています。貨幣資本主義と民主、いや衆愚主義政治の極限に至った日本を見るにつれ、本当にこの国に帰って家族を守ってやれるのか?という思いを持つようになりました。

    ようやく三十路へ踏み出そうというような青二才ですが、それでも自分に何かできることはとコメントしてしまった次第です。

    ただの数字、形骸化した貨幣に蹂躙され、死ぬことも活きることも許されず搾取されるだけの立場となりかかっている実業の世界を、認識できる範囲のナマの社会を、両替屋の跋扈から守るにはどうすれば、、、そんなことを考えています。

    考えまくると腹も減るので、緊張をほどくためにも、またいいお店の選び方や、日本以外で食べられる魚をつかった美味しいアテの話なども見られると嬉しいです。

    自己満足のコメントのため公開される必要もないと思いますが、一読者として楽しみにしております。