なんだか「変なもの」に妨害工作を受けておるようでして、どうも何かこう書きづらいですね(^_^;)
しかしまあ、娘にかまってもらえるというのは父として感謝すべきことなのでしょうな(笑) マル子がいて幸せです。
新規開店のお祝いに駆けつけたかと思えば、その翌日は先輩の葬儀にでかけるといった日々。
初夏の日差しに汗をかき、半日後には冬かと思える冷え込みに震える。
晴好雨奇
時間の流れは時に緩慢、時に激流。
だからこそ、世はせつなくもあり突き抜ける晴天のごとし。動かぬ沼であれば、やがて清水も濁って腐臭を放つ。
ニートであった者が「起業」と称していきなりレストラン経営に乗り出す。
学生時代に短期間ウチでバイトをしてた若者が店のオーナーになり、先日無事開店の運びとなりました。
新卒で大企業に就職したかと思えば、ほどなく退社し、おいらには「なんだかよく分からない」暮らしをしておったようです。店の板前に尋ねますと「アイツはニートやってますよ」
「なんでいそのニートってのは?新しい職業か?」
ま、そんな感じですな。
「株式会社を設立してレストランを運営します」
そういって飛び込んで来たのは最近のこと。
「トウシロのお前に何ができる。ナメてんじゃねえよボンクラ」
とは言いませんでした。
会社ならシロウトのほうが上手く行く可能性が高く、プロであることのアドバンテージはないからです。
シロウトとかプロとかの問題ではなく、「内容」。
「何をしたいのか」の熟成度だけです。
「これをやる」というコアがあれば、けっこう上手い具合に運ぶもんです。
「やりたいことが分からない・見つからない」とかいうセリフは大っ嫌いで、自分はそんな事を言う者を相手にしません。
たとえ人生に迷っていても、そういうことを口に出せる「抑えのない精神」が好きになれないのです。
誰もが黙って耐え、迷いから抜け出す努力をしているのですからね。
人生、誰かが助けてくるわけではないが、自分に対して強くあれるものは、自然に誰かが助けてくれるものなんです。
ま、20代の半ば。
失敗しても十分にやり直せるし、簡単に失敗はしないと思います。あとは社長業を実際の経験重ねながら学んでいくでしょう。
先輩や友人などが次から次に死んでいくのはまことに寂しいものがあります。
が、人間は必ずいつか死ぬ運命。
どうにもならんことです。
「証拠」がひとつも存在しない以上、「あの世」とやらを考えても意味のないこと。証拠とはオカルトではなく、「何度でも実証可能」なものでなきゃいけないわけで、それは人類の長い歴史上「ゼロ」
ゼロとは「存在しない」と同義。
想像してみるのは面白いが、想像と現実は別。
つまり、「向こう側」に思いを巡らせても無意味ということです。
なので、「楽しかったよ」と言える臨終が最もよいと思っています。と言いますか、それ以外にないでしょう。
最期に楽しかったよと言える人生。
それは多分「都会にはない」と自分は思います。
「都会には何でもかんでもあって便利」
それは勘違いですな。
家に引きこもってロクに外出せず、仕事や人間関係などの社会性を断ち切っているニートが、「俺は日本社会を良くするにはこうすれば良いと思う」と書き込む「理論」と同じくらいの勘違いです。
都会には、空虚な理論と同じように「何もない」んですよ。
都会人が「人間のちっぽけさ」を知るには、自然の中を自分の足で歩いてみるしかありません。
そうしなきゃ「地面に張り付いているアリ」と同じようなモンだと死ぬまで気づかない。
都会の中、狭い部屋の中で感じている、見ているバーチャルなものと「現実」が、どれほど大きな差があるのか知るには、実際に自分で経験してみる他に手段がない。
一年で一番良い気候になろうとしています。
「外に出て歩いてみる」
いかがでしょうかね。
おすすめ致します。
2013年05月09日 魚山人
☆——-この記事へのコメント——-☆
板前と防衛投資…
読ませて貰ったが ぐうの音もでないね。で
この記事。
爺お疲れさま♪
「じり貧」なる言葉を噛み締める以外にないね。
そっか ニート君が会社設立とな!! わけわからんゎ。
が 是非とも頑張って戴きたい♪
俺と来たら 全く独立資金のメドが立たず 結局 消えて行く定め。
ま
「あの世」とか「向こう」ってのゎ 爺の言う通りで
でもさ 仕方なく「向こう」を選択する輩が実在する事実。
甘ったれ ゎ死ぬことさえ出来まいに。
まったく…爺ゎ応援してんだか バッサリ切り捨ててんだか
(笑)
この時期 外を歩く。
以前にも言われたから 無駄に歩いて勉強に なってるが
答えゎこうだ。
「株価上昇?」
意味不明。
俺ゎ
1小市民代筆だ。
さてと
寝ます。また明日も煽られ仕事待ってますから。
Posted by 鯔次郎 at 2013年05月10日 02:24
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株価上昇
ソイツが確かに起きているようだ。
上昇の理由は、
アメリカ経済の好転
政府・日銀が「金をばらまく」と決めたこと
「ばらまき」による株価上昇は「官製相場」であり、「ヤラセ」なので禁じ手になっている。
なので表向きは「デフレ退治の金融緩和」だと発表している。
だが「ばらまき」には変わりないわけで、ものすごい赤字である財政から、無理やり金を市中に流しているわけだ。その原資は「借金」つまり日本の子供たちが払わなきゃいけないツケになるってこと。
政府・日銀は金をまけば銀行や企業を循環し、最後は国民に渡ると言っている。
だがね、そうでない証拠に「株価だけ上がる」のだよ。金が市民に関係してくる「モノ」に流れず、実体のない投資に流れ込むからだ。
ミクロで言えば、アップルという会社はジョブズが「ヒットする商品」を世に出したから株価も上昇した。つまりモノ(スマホなど)による株価上昇ということになる。
だが、日本企業はスマホに匹敵する「ヒット商品」を出している様子がない。
なのに株価だけ急激に上昇している。
したがって「ぷちバブル」と言うしかない。
今は「シロウト投資家がノッてきた段階」と考えてもいいだろう。
コマセに魚群が集まってきたというわけだ。
アメリカに好転に乗れるだけの「モノ」を出せれば、そのうち「実体による上昇」となるが、今現在起きている高騰は無関係。
ま、そういうこった。
Posted by 魚山人 at 2013年05月10日 05:18
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魚山人様を始め、皆さまお元気でしょうか?
ある大きな神社の参道を一人で散歩して参りました。いい天気でゆっくりして時間を過ごせました。
今まで、自然体とゆう言葉を忘れてました。あくせくしすぎるのもよくないとゆうか、なるようにしかならんし、我を失っては駄目なんだなと。
かといってあきらめるわけじゃない、自然体で物事に対処していくしかない。結果的に一番力を出せるのが自然体、リラックスした状態ですよね。
頭では理解出来たと思うけど、実際はそうも行かないっすよね(^-^;
すいません、いつもバカなことを書いて、
そんなことばかり考えてます。
早く寝ます。(-_-)
Posted by まっつん at 2016年05月06日 01:43
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