情けは人の『鏡面仕上げ』

下手糞な情けなんてもんはね、人の為になりゃしません。
ましてや自分のためにもなりゃしねぇ。

てめぇが後から後悔するようなチンケな情なんぞ、腹に押し込んで呑み込んじまい、行動に移すべきではありません。
裏切られて腹を立てるくらいなら、妙な色気を起こすなって事です。

小賢しい『お人よしぶりっこ』なんてもんはね、何の役にも立ちゃしねえ。
人様を「拾う」ってのはとてつもない【ハラ】がいるんですよ。
ハンパな気持ちじゃ太刀打ちできゃしません。

例えばスパムTBを受け入れる、
「オレオレ詐欺」に数百万円を振り込む。
そういった行為が「ハンパな誰の為にもならぬ行為」です。

裏切られて、裏切られて、そしてまた裏切られる。
そうなります。

じゃあ誰も信じない人間になりゃ良いのか?
打算だけで生きてりゃそれでいいのか?

それじゃせっかく人間に生まれてきた意味がないでしょうよ。

詐欺師ってのはね、天性なんです。
自分でも人を騙すって意識がない程完璧だから人を欺ける。
生まれつきそういう才能を持った人間がこの世にはいる。
それを見抜く方法はない。

人の運命は「確率」で、運は偶然の産物です。
恣意的にどうにかなるもんじゃありません。

裏切られましょうよ。
でっかいハラで。
いいじゃないすか。

せち辛いこの世の中でね、巧く綱渡りすりゃ誉められる。
でも巧くわたってナンボなんです?

他人よりデッカイ墓石作っても自分が死んでりゃ意味はねぇ。
宵越しの銭をもって何をするってんですか?

「もう誰も信じない」
人は長く生きてりゃそういう気になってくるもんです。
年の功、経験ですな。

裏切られるのは辛い。
でも人様を裏切る辛酸よりは清涼なんです。潔い。

「ハンパな誰の為にもならぬ行為」
そいつは下らない。すべきではない。

でも「あえて騙される場合もある」
人を助けられると判断したら躊躇するべきではない。

友に金を貸す時は「「返ってこない」ことを前提にすべし。
「二度と戻らぬ」「だがそれでもよい」
そう決断できぬなら貸さぬがよい。

痛みは欲に比例します。
自分の我が強いから痛みも強くなる。
欲張れば幸は遠ざかる。

ひとの幸せを願うからじゃなく、
てめぇの欲が先立つから裏切られるとも言える。

「あと何十年生きられる」
人間は常にそれを問うべきじゃないかな。
たいしたことはねぇ。そんなに長くはない人生です。
ひとの幸を願った行為が裏切られたんじゃ仕方ないすよ。

「それじゃ世の中詐欺師どもの逃げ得?」

そんなこたぁありません。
死出の寸前まで「キレイな目」をしていられたあなたの勝ちです。

2009年08月26日 魚山人

☆——-この記事へのコメント——-☆

こんばんは 魚山人さん

何が有ったかは判りませんが 仰りたい事は伝わってきました。
私も友に金を貸す時は、捨てても良いと思える額しか貸しません。
それが友を失わぬ事だと思っています。
貸した金を催促する事などしませんし、時間が経てば貸した事
さえも忘れてしまう。まあ それもこれも経験・年を重ねて得た知恵みたいなもんでしょうかね。

信じてくれた人を裏切ってまで自分がうまく生きて
結果 何が残るんだろう?
死んでも、墓に小便掛けられるような生き方はしたくない。
そう思って日本人は生きて来たんじゃなかったんじゃ
無いですかね?

下手くそ釣師のトミー

Posted by トミー at 2009年08月27日 01:02

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なんでこうもまた
タイムリーな記事なんだか\(´。`;)ノ

お疲れ様。爺

そだよネェ
世知がネェ世の中に
イイ格好シイな 下らネェ芝居なんてのゎ甚だ笑っちまうってのよ

つい先日 帰りのRadioで聞いた話。 宮大工の棟梁の話なんだけどさ 古い寺の修復を任されたんだとよ
その寺 どうやら歴史ある寺らしく 修復にゃ樹齢千年を超える材木を使うとか
樹齢も千年を超えっと癖があるらしく 右繊維と右繊維で組むと数十年後にゃ建物が曲がるんだとよ

それを右左と材木の癖を読み 釘を使わずに組上げる

その時点で脱帽なんだが
まだ先がありやがった!

大切なのは材木の癖より
弟子や 雇う職人の気質だって言い切りやがった。
『ヤツらの癖をいかに活かすかだ』って
それをまっとうして初めて仕事になる。と…

確かにそうなんだろう

俺ゎ常々覚悟をしてる
そりゃ『死』だよ

いつ迎えに来るか わからネェ覚悟だ(笑)理由なんて今の生活習慣の中にいりゃ明日来ても なんら不思議ネェんだよな-

個人の人生があと何十年なんて興味もネェし 人より長く生きたから素敵とも思わネェな俺ゎ

ただね
タイムリーだったのゎ
『詐欺師』←さ(笑)

俺ゎどうやら詐欺師みてぇだぜ! 悩んだよ 子供達に伝えるべきか…

俺…生まれてから一度も
宿題をまともに提出したことネェのに 何故か今 宿題やるようにハッパかけてる。

詐欺師のたゎごとだな…

オヤスミ

Posted by 鯔次郎† at 2009年08月27日 02:28

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お疲れ様です。前記事にありました <いのちの食べ方> まだ観ていないのでまだコメントは出来ませんが、 近所のレンタル屋に二本ありました ここ1週間いつ行ってもレンタル中(7泊ですからあたりまえですか笑)借りたらかみさんと観る約束をしています。。 板場に穴が空きまして 朝から晩までてんてこ舞いな日々を先週から送っています 逃げたとかそんなのじゃなく 病気ってやつです ガンですね… 何年か食生活をみていましたが、何度か魚山人さんが過去記事に書かれていた事にピンポイントに当てはまっておりましたし 何より体を冷やす事の毎日でした 何度か話はしていたのですが…押し付けはよくありませんし…若いのに 辛ぇだろうな…。。 情 泣きをみるかもしれない けど情がなけりゃ 痛みもわからない 損得で生きてると 卑屈になるし胸に響きそうなものにまで背中を向けてしまう  人間てのは何なんでしょうかね 心の中の信念が叫ばなくなったら 老いぼれていくのか… そんな激しさと同じくらい温かさも必要      まったくもって何を言いたいのかわからないコメントになりました まだまだ若いと思い込んでいましたがどうやら身体はオッサンみたいで朽ち果てる寸前(笑)柳を磨こうと頭では欲しているけど腰があがりません けど一合くらいお湯割りで…なんて考えると一秒後には腰あげてます 疲れたときは家族の優しさもいいけど 酒もまたいいですね

Posted by たいら at 2009年08月27日 03:28

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トミーさん
鯔次郎さん
たいらさん
いつもコメントをありがとうございます。

おいらのブログ、最近どうも常軌を逸しております。
つまり「マトモ」じゃないって事ですが・・・
いったい何を書いているんだろうかって、そう思うんすよ。
葬式が近いんでしょうか(笑)

うざったい暑さもどうやら最後の足掻き。
一年で最も好ましい季節の扉が開かんとしております。
その扉をこじ開けまして、ちょいと出かけてまいりましょうかね。
出来れば永遠に向こう側に居たいもんですが、
そうもいかないんでしょうなぁ。

>見抜く方法はない
って書いておりますが、実は欺かんとしている人間を見抜く方法はいくらでもあります。情をコントロールするやり方だっていっぱいある。
でも現実の世界は漫画ではない。
警察官みたいな怜悧な眼つきになってもしょうがない。
歴史の偉人達、例えば戦国武将の様に「情と非情の使い分け」をして一国一城の主になり『殿様』と呼ばれたいか。呼ばれかねぇやそんな面倒なモン(笑)

人の一生は「吹き抜けていく風」でしかありません。
冷たい北風、温かい南風、優しい朝夕のそよ風、偏西風もあれば台風だってある。街ではそれらが複雑に交錯します。交点でつむじ風が立ったりもします。

自分はいったいどんな風なのか?
どんな風を吹かせるのか?
しかし風はやがて去っていくのが運命。
過ぎ去ってみればそれも分かりましょう。

風本来の野山の自然を撫ぜる風にはなれず、
コンクリートtownに迷い込んだ風。
それが我々の悲しい姿でしょうか。

Posted by 魚山人 at 2009年08月27日 06:46
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沢山、このホームページから教えてもらいました。すごく参考になりました。

どこまで他人に入れ込むかは、人によるでしょう。私の祖母(現在、91歳)は、結構、他人にはドライですね。世界大戦の頃、掛けてた保険が全部、フイになって、落胆してるみたいですけど。

Posted by blaster at 2009年08月28日 19:50
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たびたびm(__)mお疲れ様です。

常軌を逸してますか?
爺のblogゎ…?

すでに爺ゎ 立派な風になり 我々閲覧者に『希望』を与えてんだぜ

だから うるっせぇくらい
コメ寄せてんだ。

もし常軌を逸脱してるんだとすれば そりゃ爺が『魚山人』で 俺が『鯔次郎†』だってことだろよ…

ペンネームだかハンドルネームだか知らネェが ようするにVIRTUAL…

だから いいのかもしれない

ツカまた旅かよ(笑)

旅先レポート
待ってます。
間違っても あっちにゃ行くなよ!爺
なぜなら
爺が あの世に今行っても
はっきし言って ウザイだけだから(笑)

永眠してんだよ 連中ゎ
爺みてぇな 糞忙しネェ輩ゎ
まだまだ こっちで限りネェ修業をしなきゃなんネェって神様ならぬ閻魔様ならぬ
俺みたいなヤツが感じんだから間違いネェ(笑)

答のない今を どう生きるか に関しちゃ 爺ゎまだまだblogを更新しなきゃなんネェんじゃネェかな?

どうぞ気をつけて 旅を満悦してきて下さい

Posted by 鯔次郎† at 2009年08月29日 02:03
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コメント

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