日本人の選択肢

8月30日を日本の変換点と呼ぶのは大袈裟ってもんでしょう。自民党にとっては歴史的な日かも知れませんが、日本人にはそうでもない。

『脱官僚』出来ない限り日本は何も変化しません。

自民党の政策と対になっていた強固な官僚組織がそんまま生き残るんじゃ、「国民の信を問う」なんてなぁ戯言に過ぎなかったって事になる。

民主党は色々言って官改革推進に意気込んでましたが、広く深く浸透した官僚体制はそうそう甘くはありません。ボンボンが多い民主党さんがどれだけ出来るかお手並み拝見ってとこでしょうな。

願いを込めて投票した国民は今後そこを注視して行く責任がある。具体的にはマスコミを通した「監視」と、官僚に対して民主政権が腰砕けになった場合「怒りの声」をあげるって事ですな。

それをしないで下らない芸能ネタばかり流すマスコミは潰せばよい。活字媒体は買わない、テレビなら観なきゃいい。視聴率をゼロにすれば潰れます。

民主主義とは何か

際限のない自由なんてものは存在しません。
自由にはルールが必要だし、枠をはめてしまえばそれは自由とは言えないわけでして、完全なる自由を満喫したければ、自分以外の全人類が消滅した世界にて一人で暮らすしかありません。そうすればどこまでも自を由と出来ます。

つまり【自由とは一定の責任を負ってこそ成立しうる】です。

国民が責任を持つのが民主主義の本質なんですよ。

『官僚主義国家』から民主主義国家へ戻す責任と義務は我々にある。

そもそも自民党は自由党と日本民主党が55年に合同して出来たもんですが、考えてみれば自由と民主を張り合わせた党名に無理があったのかも知れませんなあ。

冷戦が終わり、グローバル経済の世になった時点で瓦解していたんでしょう。小泉登場は最後の足掻きだったわけで、政権交代可能な野党が存在していたらもっと早く自民党は下野していたに違いない。

今後は再び自由党と日本民主党に分裂して、保守派と改革派を明確に分けて、結束の強固な党に育ってみるのもいい。

なにしろ日本の将来は「グダグダの野党」ではない「政権交代可能なしっかりした野党」が存在するかどうかで決まりますんでね。悪辣な部分を捨て去り、より進化した強い自民党に生まれ変わって欲しい。是非そうあらねばならない。

日本が生きていく道

脱っしなきゃいけないものがもう一つあります。

『脱欧米一辺倒』ですな。

我が国の幕末明治以降の「欧米かぶれ」はハンパなものではなく、異常とも言えるほど。それでうまい具合に経済大国の地位を確立できたのは事実。

しかしどう考えてもそろそろ限界でしょう。
中国とインド、それに東南アジアとの結びつきを強固にすべきです。もちろんオーストラリアとNZも含める必要があります。

中国とは仲良くすべきです。
相手に対して両国の国民感情は良いとは言えませんが、互いに嫌いあっていてもしょうがない。欠点ばかり論ってないで相手の長所をもっと伝え合う様にしなきゃいけません。

極端な考えですがね、
日本は今まで安全保障の面でアメリカを利用する事で経済に集中できた。仮想敵国は米軍に相手させてアメリカの市場でモノを売って儲かった。今度は中国軍を傘にすれば良い。

「そんな馬鹿な、中国も仮想敵国だ」

そんな馬鹿なじゃありません。
戦争なんぞ起きはしません。

そもそもアメリカだって日本に原爆落とした国だったんですよ。自衛隊の軍備に使う金などみんなアジアに投資したほうが安全ってものです。

アメリカと中国に睨み合いをさせ互いに軍事的に消耗してもらう。その中間で立ち回りアジアの市場でモノを売る。

ケンカが強いって威張りたいモンにゃ勝手にやらしておけばよいし、グローバル経済はケンカとは無関係だとこの20年の歴史が証明してますよ。

カラ威張りする為の兵器なんぞ必要は無い。北朝鮮のような国から守ってくれるのは米軍ではなく、中国の軍隊です。そこを理解しなきゃいけないし、そう持って行く必要があります。

中国に媚を売るという意味ではない。

むしろ「ルールを教えてやる」んですよ。巧く取り込みながらね。軍事経済で抜かれても気にしてはいけない。日本にしか出来ない事はまだ沢山あります。

肩を組んでアジアの両輪になればそれでいいんです。日本人が今後もメシを食って行く為にも平和の為にも、今後はアジアに真剣にコミットして育てて行くしかないんですよ。

 

アメリカ

「欧米」とは言いますが、欧と米は全然違います。
ヨーロッパの人々は米国にピタリと寄り添う英国人でさえもアメリカ人に違和感を持っておりまして、「ヤクザな組織に入った乱暴者の我が孫」って感じでしょうか。

アメリカ人は大陸の人を「江戸明治世代の頭の古い回顧主義者たち」あるいは「自由経済が理解できない頑固な社会主義思考者たち」「老醜」って感じで見てますな。

例えばEUが認可しているGM(遺伝子組み換え作物)を頑なに禁止しているドイツ。ドイツは原子力発電撤廃も決めているし、農業バイオテクノロジーへも警戒感の強い国です。

そのへんをアメリカ人は「テクノロジーに背を向けている」として揶揄するわけですよ。世界最先端の科学を持ちながら宗教じみた自然保護に走る姿にイラつきを隠さない。

「このまままではドイツ経済は落ち目になる。ドイツはアホか」って具合なのがアメリカの言い分。さすがはマクドナルドを擁するバーガー大国。

余計なお世話ってもんですわ。
黒い森(シュヴァルツヴァルト)の汚染やチェルノブイリ原子力発電所事故の経験からそういう政策をドイツ国民は選んだのであって、「国民の安全」がなによりも優先すると考えた結果をね、大儲けしてるモンサントを放任してる国が偉そうに批判できるもんかっての。

時給6ドルの某ファストで働くしかなく皆医療保険も無い国が、国策で「職人」を育てる国にケチをつけるのは筋違い。だいたい世界経済をどん底に叩き落したのはどこの国の金融屋だってんだ。図体ばかりでかくなったどうしょうもない孫ですなこりゃ。

お分かりでしょうかな。
「ドイツ型の政策ではいずれ経済は凋落する」
「だからさらなるアメリカ型の自由放任経済をさらに進めるべき」

これはもう時代錯誤の間違った考え方なんですよ。

それを証明したのがこの一年です。
それが分からない人達はね、いったいどこにメンタマがあり何処を見ていたのかって思う。

何故アメリカの超大企業群は傾いたんです?

コンピューター画面の数字の羅列にしかすぎない「利益」に血道をあげ、人間を見ないからでしょうよ。まっとうに働く人々に光をあてず、金が金を産む虚妄の世界にのめり込んだ結果ですよ。

人はゲームのアニメやグラフィックスじゃない。それぞれに生活があり、個々に重い事情を背負って生きている。怒りも憎しみもスイッチ一つで消えはしないし、血を流せば痛いのが人間です。

だから憎しみ合わない様に、互いに血を流さぬ様に、国家間では中庸の精神を重んじて和合しなければいけない。争えば痛みと憎しみの連鎖が長く尾を引くからです。

人はゲーム画面じゃねぇ。
それをアメリカに教えてやるのが今後世界の国々に課せられた責務なんじゃないでしょうか。「アメリカを教育して大人にする」。そこに世界の未来がかかって来る事になるでしょう。

 

追記

記事への反応には心中沸き立つものがありますが、おいらももうガキではありません。短気な気質とは決別しております。「筆が足りなかった」と捉えて呑む事にします。

「分かりやすく」解説を加えておくことにしましょう。

米中の関係は「蜜月時代」とも呼べるものでした。
洪水の様な対米輸出で膨れ上がる中国の貯蓄。
輸入を受け入れる代わりにアメリカはその貯蓄を借りる。

中国は国家の経済成長を完全に輸出依存型にしてしまったので、ドルに対して人民元を安く抑えておきたい。だからドル建ての証券を厖大に買うわけです。

その影響でアメリカは長期金利を低く出来る。バブルが始りますな。不動産バブルの形をとりました。アメリカ人は低金利でどんどん金を借りて消費に走った。

21世紀初頭の10年はまさにアメリカと中国の「春」だったんです。

ところがその蜜月も07年まで。

昨年08年の金融危機ですべてガタがきました。
08から09にかけて中国の対米輸出はおよそ20%も下落。
アメリカ人は消費ブームに沸いた。

高級車を、そして住宅をローンで買った。
限度額を超える借金を抱えてパンクした。

「ブラックリスト」入りですな。

これに一番危機感を感じたのはもちろん中国。

なにしろ8015億ドルという気の遠くなる厖大な「米国債」を保有しているんですからな。世界一の米国債保有国です。ホワイトハウスやFRBが舵取りを誤れば米国債の価値は下落するし、ドルが紙くずみたいになるかも知れない。そうなったら損害は計り知れません。

慌てた中国はゴールドを買い込んだり、国際通貨基金のSDR(特別引き出し権)を画策したり、円やユーロに目を向けたりします。

仮にですな、米国が「ドルはもうやめた」なんて宣言すればどうなります。デノミの形を取った借金をチャラにする方法です。

ありえませんが、法的には可能だし、絶対に無いとは言えない。なにしろアメリカが抱える借金は現実的に返還できる金額ではありませんのでね。
もしそうなれば最後は戦争になるでしょうが。

中国は二つの選択をします。
一つは国内消費を伸ばす事。内需拡大政策です。

工場国家ですから何処かに物を売らないと在庫過剰でどうにもならなくなる。

もう一つが「膨脹政策」「進出戦略」です。これはかねてより中国の国家戦略でもあったのはチベットやミャンマーなどでよく知られるところですが、温家宝首相がはっきりと宣言して露骨に拡大戦略を公言しました。わかりやすく言えば今後は「帝国主義」を表面に出すという事です。

人民元を国際通貨にしようとしているのもその一環です。

しかし21世紀に帝国主義は無理がある。いずれEUや北米圏に対してアジア圏というブロック化が不可欠だと気が付くでしょう。

だからといってそう簡単に米中の関係が急激に冷え込むなんて事は起きません。世はそう単純なものではないし、相互の依存度も深い。

しかし「遠い将来」にアメリカと中国の対立は避けようがないほど深まり、戦争になる可能性を予測しておく必要があります。

その場合、米中が直接軍事衝突はしないって事を知るべきでしょう。核大国同士が全面戦争になることはあり得ません。

戦争は「代理戦争」という形をとります。

つまり迷惑・痛みを受けるのは核の無い周辺国ってことです。アメリカも中国も本国では絶対に戦争しないでヨソの国に軍隊を派遣して戦わせるでしょう。

その「周辺国」とは何処か

東アジアにおけるアメリカ軍の拠点はどこの国にあるか。「極東最大の基地」があるのはどこか。

それを考えると「前線」は北は朝鮮半島、下って台湾、ベトナムあたりになりますが、我が国は海に浮かぶ孤島だという事を忘れてはいかんでしょう。超大国の兵器実験場になりやすいでしょうな。

もちろん上記は「オーバーな表現」です。右も左もイデオロギーは色褪せて、すべて経済優先、しかもネットの存在で情報鎖国もできない現代の国々で武力衝突が起きるとは考えにくい。国内経済が一定のレベルに達した国は皆そうでしょう。

しかし戦争は大袈裟でも、流れはこの方向に向いているのは確実です。国際関係に油断などしてる隙間は無い。

日本がとるべき選択肢は一つしかない。
資源量が背景に必要な「軍事大国」になどなれはしない。

太い腹を持った(戦略をしっかり持った)、タフネスな外交交渉力を身につけるという事です。冷徹とも言える超現実的視線で外をクールに見回す必要がある。

国あげて「嫌中」だなんてやっている「甘ちゃん」ぶりではどうにもならない。「中国なんぞメロメロにして中国の軍隊を使って北朝鮮を叩かせる」

そのくらいの覇気をもってないと生き残れない。そう言いたいのですよ。タフなネゴシェーションとはガキの罵り合いレベルとはかけ離れたものです。

にこやかに握手を交わしながら相手の弱点を探る。
弱みを見つけたらそこを押さえ込んで離さない。
そうする為には相手の懐深く浸透する必要があるのです。

20年以内に中国のGDPがアメリカと同程度になる日が来るのはほぼ確実で、その時中国はすでに「超大国」になっています。日本はのほほんと手をこまねいていれる状況ではありません。激動の波は必ず我が国を洗おうとするでしょう。

アジアにおける「周辺国」には絶対になってはいけない。

下手に手を出せない国。
また出してはいけない国。

そうした国にしなければいけないのです。

日本に必要な武器は「質が良く深い情報」です。
そして高度な技術力の堅持。

深い情報をつかんでも、それを生かせるのは分析・判断・決断をそなえた優れた人材です。命をかけた真剣さを持つ「腹のすわった立ちまわり上手」な人材がこの国を引っ張っていく必要に迫られていると思うのですよ。

我が国は昔軍事大国を目指し帝国化しました。
その結果得たのは焦土と化した国土。
屈辱的な敵国による統治。

しかし統治したのがアメリカでなかったら(もしソ連や中国なら)国民は餓死の危機に見舞われたはずで、ここは民主国家の米国に感謝せねばならない。

次は経済大国を目指した。
結果として、驚くべき事に焦土からたった数十年でアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国になってしまった。国土も人口も中国の1割の国ですよ。驚異であり世界に誇れるべきことです。

その驚異の原動力。
「勤勉さ、技術力」そして世界中を走り回った「知恵のある会社員たち」の存在あってのことです。

日本の財産はね「勉強する子供達」だったんです。それが資源無き国の大いなる資源だったんですよ。確かな品物を作る者とそれを世界中に売る者。

80年代後半くらいからこれらは過去のものになってしまいました。そして今という時代を迎えているわけです。

世界の構造は変わり複雑化した。
今までのやり方が通用しないのは確かです。
役所共同の護送船団も瓦解した。
10年には世界二位の座を中国に明け渡す。

しかし日本の持ち味は変えてはいけない。
他国が真似できぬ、より高度なモノを作る。

日本国を愛する以外はナイーブさが皆無の、冷徹で明晰しかも人情味をも備えた日本のタフガイが世界を走り回る。
下らぬ人種偏見や傲慢さとは縁の無い大きな人間達です。

方向転換できる最後のチャンス。
おいらは今をそうとらえております。

テレビ脳、マスコミ脳になっている場合ではございません。

2009年09月01日 魚山人

☆ーーーこの記事へのコメントーーー☆

ちょっと考えが甘すぎやしませんか?
中国は覇権主義国家です。絶えず国内で権力争いを繰り返しては、領土を拡大していっています。外敵を防ぐために作った万里の頂上が国の真ん中あたりに来ているのをみれば明らかです。中国だってひとつにまとまっているわけではないのです。権力を握ったひとつの勢力が、日本の企業を買収、トップは中国人、そこで働く日本人達、国がのっとられる訳ではないけれども、果たしてそれが日本の進むべき道なのでしょうか?
アメリカは確かに悪かもしれませんが
必要悪でもあると思います。すべての
国が共通の価値感覚をもっているはずもなく、どこかで敵・味方に分かれます。アメリカ以上に悪の国はいっぱいあるのです。その矛先をこちらに向けさせないためにもアメリカはアメリカであって欲しいと自分は思います。
人間誰しも、多かれ少なかれ生きるために生存競争をしています。これは現実です。そこに敵・味方が現れるのは
仕方のないことです。むやみやたらに敵を作る必要はないですけど、少なくとも同じ価値観を持った国同士で世界に向かっていくべきです。料理の師弟関係でもないのに、外から教えて変えていこうなんてとても現実的とは思えません。国はもうすでにできあがった一人の大人です。三つ子の魂百までじゃありませんが、どこまでいっても
国の本質は変わらないと思います。
ただ今から始まることに全て否定するわけではなく、やってみる価値はあるとも思います。実際やってみてどうなるのか、気付いた時には取り返しのつかないことになってたとならないように切に願うばかりです。
長々とすみませんでした。
僕は海外で小さな寿司屋をやっている者です。魚仙人様のブログはいつも拝見し勉強させてもらってます。若造なので見えない部分がいっぱいありますし僕の考えは間違ってるかも知れませんが、僕は僕の道を突き進むだけだとそう信じています。.

Posted by bandidobobo at 2009年09月02日 01:02
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アメリカが悪で中国が善。
そいいう一元化はしておりません。
しかしその逆が真だとも思っておりません。

個人的にはアメリカ人の友が多く、
中国共産党の強圧的政策は承知しておりますし、
中国人のやり方はよく知っておりますよ。

では中国を新たなる『悪の帝国』と位置付けし、
旧ソ連が存在した時代に逆戻りし、
米国が描く「新しい冷戦構造」に、まんまと乗りますか?
そうすれば国内矛盾はすべて「外敵」に向けられますしね。

戦争を避けて経済成長を維持する『立ち回り』ってのは、
>甘い  なんてもんじゃありません。
とてつもない「タフネゴ」の手腕が必要だし、なにより戦略が求められます。
アマちゃんじゃ立ち回りのタも出来はしません。

しかし中国やロシアに比肩しうる軍備を増強し、強大な軍隊を持つなんて非現実的な路線を取るよりそのほうが21世紀らしいと思いますよ。

bandidoboboさんは自分の考えた道を進めばよいと思いますよ。
コメントをありがとうございました。

 

コメントを下さる方へお願い

いやしかしまぁ驚きですな。
「官僚」と「中国」のキーワードの微妙な事ったら。
特に中国。これほど毛嫌いする人が多いとはね。

反論の投稿は歓迎ですが、文章は理路整然に願います。
ヒステリックで支離滅裂なもの、冷静を装っても感情が先に立ってしまい「何が言いたいのか分からない」コメントは申し訳ありませんが削除して公開はしません。

異論を書きたい方はできれば、
官僚の利権構造をこのままにしおいて良い理由。
中国及び中国人を非難する根拠(日本の事情を棚上げした〈目糞ハナ糞〉ではないもの)のある反証。
をお願いします。

おいら自身は「左派」でも「右派」でもございません。
人を人として扱わない国家や組織のありかたが嫌いなだけです。
そしてそれはある特定の存在だけが対象ではないのです。.

Posted by 魚山人 at 2009年09月02日 02:23
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中国の清王朝を想起させる膨張主義に関しては同じく大陸国であるインドさらには一時的にはロシアと手を組みバックパッシングさせるのがベターかと。マキャベリズム的に考えるならば隣国とは友好関係よりも醒めた関係で十分です。

また,石油に代わる代替エネルギーの実用化もまだ途上でありますから,日本の生命線であるシーレーン防衛は尖閣諸島の領有権なども絡むので手を抜く事は致命傷になりましょう。
安全保障のターニングポイントは米軍再編がどうなるかだと思われます。

ドイツがアメリカ離れの姿勢を色濃くしてるのは天然ガスをロシア経由のパイプラインに依存していることも大いに関係しましょう。つまりエネルギーをロシアに依存してるが故にロシアに接近せざるをえない事情があるわけです。

官僚,族議員,財界など鉄の三角関係と評される利権構造も,総論賛成各論反対になるのが目に見えてますね。
情報精度や分析力などにおいて霞ヶ関に代替しうるほどのシンクタンクが日本にない以上単なる衣装替えで終わる可能性が高いと思われます。.

Posted by 愛読者 at 2009年09月02日 12:58
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「立ち回り」とは{醒めた関係}そのもです。
国際関係に真の友好などありえません。

小事を捨て「おおいなる果実」を手にする。
それが生き残る戦略だと言っているのです。

国際関係とは「騙し合い」と「懐柔」です。
力による「脅し」も手ですが、日本の国力では無理だと20世紀前半に証明されております。資源を持たぬ島国が真の軍事大国にはなれません。

尖閣や竹島や北方領土で対立を深めるのは得策ではない。
戦争は領土問題から始るのが世の常です。
戦争で得られるものは無に等しい。

日本が勝利できる戦争は「経済戦争」だけなのです。
それならばアジアを糾合して絶対的な立場を確立すればよい。
アジアをまとめ上げるだけの「テクニック」を身につけるべき。
そういう主旨です。

ドイツは元々アメリカに寄った歴史はありません。
アメリカが勝手に「ドイツ離れ」をしているだけす。
米ソという大国に干渉された国であり、東西両陣営両方に対して冷めた目線を持っているのがドイツ人であり、フランス人なのです。

霞ヶ関の情報精度や分析力は日本の総合商社よりも劣ります。
それを証明しているのが外務省や警察庁なのでは?
外務省に情報分析能力が有るとお考えですかな?.

Posted by 魚山人 at 2009年09月02日 20:01
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>日本が勝利できる戦争は「経済戦争」だけなのです。
>それならばアジアを糾合して絶対的な立場を確立すればよい。
>アジアをまとめ上げるだけの「テクニック」を身につけるべき。
>そういう主旨です。

なるほど,御主旨は理解しました。ASEAN,オーストラリアをも含む環太平洋経済圏を樹立して日本がリードすることになるんでしょうが,問題になるのは決済における基軸通貨をどうするかでしょうね。日本はドルを捨てて元になびくのか,または米中共倒れを画策し円圏の樹立を目指すのか。仮に円圏を樹立するとして軍事力の後ろ盾のない金融インフラが果たして現実に機能するのかどうかがカギになるでしょう。
ちなみに,すでにASEANでは貿易決済は元建てのようですが,これは見方を変えれば通貨による領土侵攻とも言えますし,現代版中国冊封体制とも考えられます。

>霞ヶ関の情報精度や分析力は日本の総合商社よりも劣ります

なるほど,民間の優秀な人材を登用すれば風通しも良くなり国家としても有益な人材を救い上げる事ができるので好都合とも思われます。
ただ,このようなシステムは突き詰めればアメリカ式の回転ドアスタイルになりますが,それがはたして国民の目からして「公平」または「公平らしさ」を維持出来るでしょうか?.

Posted by 愛読者 at 2009年09月02日 23:28
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経済戦争に勝てばよいとは書きましたが、まぁこれは勢いあまってってな感じでしょうか。2010年には経済規模でおそらく日本は中国に抜かれます。

確かに中国は元建ての取引拡大を実行しており、米ドルの国際基軸通貨の地位を奪う事を狙っている様です。この動きは円に対しても脅威です。
そればかりか今年の7月にはワシントンで米中の「戦略・経済」の閣僚会談が行われました。日本は蚊帳の外ってわけで、外務省の失態ですな。というか戦略なき国は仲間はずれにされて当然かも知れません。

しかし中国がいかに頑張っても元が基軸通貨になる事はないでしょう。
従来通りアジア圏も米ドルで行くのではないかと思います。
アジアの国々はそれほど中国を信用していませんよ。
もはやどこの国も冊封など受け入れません。それに「朝貢」するべき尊厳のある朝廷は無い。共産党政権などを心から信じる甘い国は存在しません。
もちろん我々日本も中国を信頼する必要はありません。

信じる必要は無いが対立するのは無意味です。
世界中がそうですが、特に日本は新しいパラダイムを見つけ出す必要に迫られているのではないでしょうか。どうすればアジアで中心的な存在になりうるのかを考えるべきでしょう。経済成長が止まれば日本は崩壊します。成長を維持していくにはどうしても中心にいる必要がある。

借金消費で日本・ドイツ・中国などを支えたアメリカはパンクし、貯蓄型の社会に向かっている。「アジア圏」という準内需が必要なのです。
強硬姿勢だけではアジアの信頼を得るのは不可能です。譲歩すべきところは譲り、「中国よりも日本の方が信用できる」というふうに持っていく。しかし公には中国とも対立しない。「和」の戦略でしょうか。

 

アメリカ式の「企業家が政府ポストを独占」ってスタイルは良くありませんね。
不平等な社会が拡大するだけでしょう。
天下り先に汲々として本来の仕事に専念できない現在のあり方は問題外ですが、思い切った改革で改善するのは可能なはずですよ。
日本の役人には優秀な人材も多く、おいらは日銀などは高く評価しております。彼等が役人かどうかは別にして。
その優秀な人材を機能させてないのが動脈硬化症たる日本の官僚組織ではないでしょうか。.

Posted by 魚山人 at 2009年09月03日 01:34
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あのさぁ( ̄‥ ̄;…爺?
どこまで旅に行ってんだ?
この記事書いたの 横文字の場所?はたまた地獄の三丁目か?(笑)

お疲れ様です!

でな…記事読んだ。
今…耳から煙りが出てる。
携帯画面から あんまし難しく長い文章を読ますな。
頭OVERHEATすんじゃんか!(笑)

【日本人の選択肢】
爺の文章ゎ理解した
ほぼ同意見でした。

官僚政治
中国を拠とするアジア諸国との関係図
両輪なんて言葉がにくい
ゲルマン魂を例にしての米国への批判

ツカさ~難しいカキコミゎ俺…
無理~♪サファリパーク♪(/- -)/

【日本人の選択肢】←ね
俺なりの幼稚な言葉でカキコミすっとさ
ようするに 個人個人が もっと目標や目的を しっかり持つことのできる社会を確立させること

田舎のジイチャンやバアチャンの暮らしときたら そりゃ質素なもん でもな ものすごく素朴なことに感謝や幸福感を得てる

今の都会派日本人ときたら経済力だけで満足感を得ようとしてる。
見栄張ることが生き甲斐で目的なら それでもイイだろがな ガキんちょ達ゎ オマエらのペットジャネェんだよ!学問苦手なガキんちょを なんで経済力振りかざし私立校に行かすかなぁ… ま 間違いなく将来ゎ故障すんだろなだって自分がネェんだもん
また中央線が…(笑)ツカ笑えネェんだよ!バカ!

ガキんちょ達だけジャネェさ
俺達だって 夢と称した目標や目的を 今からでも見つけるべきだ

国って媒体ゎそんな些細な人間が持つPOWERを削いジャいけネェな

しかし 一方で生活に追われてっとさ
今回の選挙結果みてぇに
逃げ道としての投票もしたくなんだろよ

自民が育んだ官僚?か官僚が育んだ今までの『たてまえ先行』な与党か
俺ゎ知らネェし よくわかんネェが 結果ゎ結果

ドイツ 米国 日本
車大国だゎな
車みりゃワカルな 国民性が
(笑)
直線番長 米国
制動力 ゲルマン魂
大和魂…?
あれ?日本車…(笑)

ヤバ…(゜_゜……あんまし長いと爺にUPしてもらえネェ(┰_┰)

契約社員制度ゎ無くすべきだって真剣に仕事してるヤツからしてみたら バカげてるもん

なにが派遣村だよ!聞いて呆れるっつの!.

Posted by 鯔次郎† at 2009年09月03日 01:38
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おつかれ鯔さん。
おいらも疲れました色々・・(笑)

ちょいと中国寄りって読める記事書いたらね
「死ね馬鹿板前!」みたいなコメがどっさり。
よく読めば全然中国の味方なんぞしてないのに、読解力さえも失うほど頭に来るんだろうねぇ。やれやれって感じ。

この中国アレルギーはどうよって
原因は何だろうねぇ。
メディアは「売れる記事」を書く。受けの良い報道に偏向するね。
その裏読みができないもんか。
恐怖や不快不信を煽られて、それを鵜呑みにするんじゃ自分で考えてるいるとは言えないんじゃないか。

高度成長期にフランスなどで集団でブランドを買い漁る団体。
世界から異様な目で見られていた「ニホン」をおいらは思い出すんだけどね。
みんなはとうの昔に忘れているのでしょう。

ウザイので記事非公開にしようかとも思うけど、読み直しても別にそれほど異常な記事を書いているわけじゃないんで迷う。

日本経済は最悪だねぇ。最新の指標は少し良くなっているがその前の四半期に比べてマシになったってくらいの意味しかない。

元気が良いのは東京の都心部だけ。
少し離れた日本の姿は「シャッター通り」だらけ。
それが数字の意味です。

アメリカへの輸出に頼りすぎたのがこの結果でしょうなぁ。
しかし日本の人口は確実に減り、高齢化する。
かといって移民を受け入れる国民じゃない。
つまり国内の市場は無いに等しい。
アジアに目を向けるべきでしょうよ。.

Posted by 魚山人 at 2009年09月03日 02:17
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>そればかりか今年の7月にはワシントンで米中の「戦略・経済」の閣僚会談が行われまし>た。日本は蚊帳の外ってわけで、外務省の失態ですな。というか戦略なき国は仲間はずれにされて当然かも知れません。

なるほど。米中G2路線はキッシンジャーとその息がかかったヒラリーなどアメリカ国務省主導なんですわ。
日本が蚊帳の外であるのは,ジャパンバッシングからジャパンパッシングを経験したからではないですが,日本の外務省はアメリカと中国の成長戦略(?)こそあやうく脆いモノだと判断して生温い感じでスルーしてるんじゃないですかね?
日本は物作りで世界を制したが,金融戦争では勝者の蹉跌と返り血を味わった。だからこそ米中関係の今後の自滅に地味に,地味に伏線を張ってるんじゃないでしょうかね?

なぜなら,その根拠はブログ主の

>しかし中国がいかに頑張っても元が基軸通貨になる事はないでしょう

に「本音らしきもの」が集約されてるんじゃないですかね?
ブログ主の「本音らしきもの」を開陳していただいて感謝の気持ちです。ありがとうございました。.

Posted by 愛読者 at 2009年09月03日 03:19
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愛読者さん。
こちらこそ色々参考になる御話をありがとうございました。.

Posted by 魚山人 at 2009年09月03日 03:30
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日本が今希求すべきなのは「自立」だと思います。文明論概略で示唆されている様な。
支那だろうがアメリカだろうがそれ等に依存しない事。軍事力も。
それが出来ないなら少子化も人口減も仕方が無い。それまでの民族(能力)であったというだけ。能力不足、努力不足。
今の真の日本人に必要なのは「冷徹さ」「合理性」だと思うのです。生き抜く為に.

Posted by K at 2009年09月04日 21:47
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Kさん。

なるほど。それもありましょうなぁ。
コメントをどうもありがとうございました。

以下はレスとは違う文章になりますが了承願います。

 

 

この記事の前後で感じましたのはネットの事色々。
某中国がネット検閲をやっておる様ですが、けしからん話ですなあ。

いやね、この程度の記事で「書きたい事を自由に書いてもいいと思っているのか、それで済むと思ってるのか」って感じのいわば「脅し」に近いコメが何通かありましたな。文章がしっかりしてれば削除していませんが、いかんせん意味が分からないので消しました。冷静の欠けたコメを公開するいわれなんぞ無い。

自由に書いてかまいませんな。
『個人攻撃にならぬ限り何を書いてもよい』
それがネットだと思いますよおいらは。

テレビや新聞が陳腐で使いモンにならなくなったのは「抗議」とやらに過敏になりすぎて変な自主規制をしているからです。真実を伝えらずに適当にお茶を濁してるだけ。年々それはひどくなる一方でして、それに合わせてつまらなくなりましたな。

ネットのブロガー達もそれに習ってね、いちいち抗議やら脅しに屈して「あたりさわりのない記事」ばかりにしますか?
そんなネットに何の意味があるってんですか。
個人のクセや自我を自由に出せばよい。
書きたい事を歯に衣着せず書けばよい。
だからこそブログは面白いのです。
嫌な人は読まねばよいだけの話です。
ネットのサイトはNHKではないのですよ。

攻撃をかける方々は中国嫌いの様ですが、その行為自体が「中国共産党政権」のネット検閲と結果的に同じになるのが分からないのでしょうかなぁ。

 

さて話は違いますが、実り多き旅でした。
さらに思いを強くした事がありましてね、それは「ヨーロッパ人と会話する時は相手の地ワインをほめる」ですな。フランス以外の国ならば「フランスの何々に比べてもこのワインは素晴らしい。特に・・・・・」ってな感じ。
いやまぁそしたらむきになって喜ぶこと(笑)
自国の食文化に誇りをもっているんですなぁ。

サキ(日本酒)好きのアメリカ人もそれはそれで嫌いではないですけどね。.

Posted by 魚山人 at 2009年09月05日 08:25
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ウェブマスターの長い追記に心から謝辞を述べつつ,いまさら野暮かもしれませんが考えることをいくつか。

日米中の三角関係を考えると,正三角形でこれからもきれいにというのは事実上無理でしょうね。
1989年以降(それは東西冷戦構造が終わりベルリンの壁が崩れ同時に日本のバブルも崩壊した年でもあります)米中は徐々に三角形の辺を太くしていった経緯はいまさらご説明する必要もないでしょうが,大きな視点として日本という位置を考えた場合に突き当たる問題があります。それはこれからの日本は海洋国家として生きて行くのか,大陸国家(特に中国だけではなくユーラシアからみてという認識です)の周辺として位置づけるのか。

別な角度,国内政治から見直すならば,戦後のスタートは吉田茂から始った。所謂吉田ドクトリンですね。若い方も読んでらっしゃると思いますので噛み砕くと,日本は海洋国家でありながら軽武装貿易重視商売重視として生きるべしって奴です。と言いつつこっそり自衛隊の全身になる警察予備隊なども設立しました。とにかく国民からは評判が悪かったワンマンだったそうですが。そして満州大陸派の岸信介の安保があり佐藤内閣時代のニクソンショックから田中角栄の列島改造論,その後の福田内閣さらには角福戦争等々を経て80年代半ばから日本がジャパンアズナンバーワンと称されるようになった(岸,佐藤から田中,福田,大平,鈴木善幸,中曽根に至る詳しい流れはご両親に聞いてください)。日本のGNP(当時はそう言われていた)が世界を凌駕すると同時に「日本ただ乗り論」が起りました(アメリカの核の傘にただ乗りして儲けてばかりのイエローはけしからん!てやつです。あと日本人はドブネズミ色のスーツで満員電車と兎小屋を往復しながら文句一つも言わないだとか。といいつつアメリカは国連分担金を払ってなかったりもするのですが)

で,長々を駄文を書き散らしてきたのがどういう事かと言えば,GDP やら経済成長率にいかほどの意味があるのかですね。資本主義自体が溶けつつあるんじゃないかとも思われる時代に。
例えば中国の経済力が日本を凌駕したとしても,中国の弱点は明らかであります。
それは都市部の一部の特権階級とその他の農村部のおおいなる格差(それは近時日本で言われてる格差どころではなく都市と農村の戸籍の管理=移動の自由からして違うのであります)
そして一人当たりのGDPが向上すればするほど人は民主化を求めることになるます。
これこそ中国にひそかに仕掛けられた爆薬だと思います。

むしろ,個人的にはどんどん中国に経済成長して是非とも日本を追い抜いていただきたい。その瞬間をとても楽しみにしております。膨らんだ風船を針で刺すと物凄い落下速度になるのは我々は経験積みですから。そして,同じことはアメリカにも言えます。

それと
>仮にですな、米国が「ドルはもうやめた」なんて宣言すれば

可能性としてはまだまだありえます。ドル放棄ってわけではないですが,現在日米の金利差はありません。つまり円キャリーからドルキャリーの時代になりつつあります。第二次ニクソンショックよろしく円高ドル安または元高ドル安に誘導して軍需と農業セクターでアメリカ帝国の布陣を立て直すことも考えられます。仮に農業FTAを迫って来た時これにたいして国内の二重,三重の迎撃態勢ができているか。ポンドからドルへの基軸通貨の移行は二度の世界大戦を経ていた事実を想起されるとよろしいかと。

 

>しかし21世紀に帝国主義は無理がある。いずれEUや北米圏に対してアジア圏というブロック化が不可欠だと気が付くでしょう。

これもブロック化を進めるよりも逆に個別にFTAの切り崩し作戦に移行するでしょう(先の大戦の反省もありますからいきなりブロックはありえない。しかしWTOはすでに物別れ。しかもすでにブロック化したEUなぞすでに共通通貨の罠にはまり阿鼻叫喚です)ただFTAとブロック化はベクトルは正反対ですが敵と味方を選別する点では同じでありますが。

>日本の財産はね「勉強する子供達」だったんです。

今でも確実にいますよ。というか景気が悪くなればなるほど教育に力を入れて来たのが日本を支えて来たお母さんだったんでしょう。

雑駁すぎて何を言いたいのか意味不明な文章になったのかもしれませんが,他山の石にしていただければと。失礼しました。.

Posted by 愛読者 at 2009年09月09日 01:33
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愛読者さん。コメント感謝致します。

ロシア・中国が帝国主義路線なのは動かせない事実です。膨脹拡大路線への夢を捨てきれない。「お家の事情」もあって国民国家への転換が出来ない。
かつての帝国イギリスから何も学んではいません。大英帝国の落日を「他山の石」とできぬわけですな。

しかしね、もはや時代遅れとしか言いようがない。
そんな路線をこの21世紀に受け入れる素直な国家など何処にもありはしません。受けるのはドン底であえぐ国とか歪んだ反米国家くらいでしょう。

21世紀とは左右のイデオロギーや宗教が形骸化し市民達が受け入れない、あるいは全てを融合させてしまっている時代です。例えば国民の過半数以上がキリスト教徒でキリスト教信者達が建国したアメリカでは、急速にキリスト教への信仰が「緩く」なっております。日本では皇国史観やマルクスの存在自体を知らぬ存ぜぬ人口がどれだけいるかって事です。「サヨク」も「ウヨク」も一般人の世界から縁の遠い異質な存在です。何をどう言おうがそれが現実です。

国家規模でも同じことですよ。
時勢が読めない。あるいは見えていても国内事情から強圧路線を進む。
アメリカを悪玉にして国力を上げようって古臭い手から脱却できない。

現代が分かっていない。今はそれが通じる20世紀初頭ではありません。
武力で他国を脅かす国はいずれ自滅へ向かうだけです。

しかし彼の国もそのうち指導者層が入れ変わって行きます。
これは間違いなくそうなります。
21世紀という時代が理解出来る人達にね。

「和の戦略」とはそうした事を見据えて描くものだと思います。.

Posted by 魚山人 at 2009年09月14日 10:53
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コメント

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