ミカンハモグリガの被害が酷すぎて悩む

ミカン栽培

今年(21年)の初夏は例年以上に雨が多いです。天候不良も一因なのでしょうか、奄美大島ではやたらと雑草&害虫が多発してますね。

うちの畑でとくに目につく害虫は「ミカンハモグリガ」
その幼虫がミカンの葉を食害する様子から別名エカキムシとも。

ミカンハモグリガの幼虫が這い回ったミカン葉は、まるで子供が落書きしたような模様が入る。だから絵描き虫なんでしょう。

ミカンハモグリガの被害1

成長した成木の大きなミカンなら、それほど問題にはならない虫です。成木の場合多少葉がやられてもそれを上回る大量の葉が次々と出るので、ミカンハモグリガの害によって誘発される「かいよう病」を除けば致命的な被害にはなりません。

問題は新葉の量が限定的な幼いミカン苗木です。まだ数少ない葉を片っ端から食害されたら、その回復に大変な負担がかかります。下手をすれば回復しないで枯れるかも。

そして僕が育てているミカンはまだ幼い苗木ばかり。

もちろん手をこまねいている分けじゃありません。昨年もミカンハモグリガの害が多かったので、今年は春葉が芽のうちから防除しました。

ミカンハモグリガの被害2

ダントツ&ベニカ水溶剤、アクタラ顆粒水溶剤、マッチ乳剤、トレボン乳剤、アルバリン顆粒水溶剤、※アドマイヤーフロアブル、※アグリメック乳剤、※モスピラン顆粒水溶剤、※オリオン水和剤40
(※は劇物) 以上はミカンハモグリガに効果のある農薬

これらの薬剤を10日~14日ほどの間隔をあけて散布(又は樹幹塗布)しました。または散布する予定。

それなのに被害は止まらず。

ミカンハモグリガの被害3

農薬が確実に害虫を退治できる訳ではないという、証明みたいなものか。

ネオニコチノイド系農薬が浸透移行性に優れているとは言っても、それで100%害虫を防ぐ事は不可能な様です。

効果の持続性も天候や散布時の条件など色々な要素に左右されますし。まあ長くて2週間程度でしょうか。

24時間365日ミカン木を見張っているのは不可能ですし、超強力な薬剤を使用すれば作物も薬害で枯れるだろうし。仕方のないことかも知れませんね。ミカン苗木たちがなんとか持ち堪えてくれるのを祈るだけです。

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