昨年植え付けたスイートスプリング、今年は実をつけさせる事にしました。収穫ではなく「味見のため少し取る」です。
通常、ミカン類は植え付け4年目か5年目で実をならせるものですが、このスイートスプリングは植えた時点で三年生苗だったので、少しくらい実を付けさせても大丈夫なはず。
自分で育てた初めてのミカンの実です。嬉しいですね。収穫まで油断はできませんが。
4月後半の様子。鈴なりとまでは言えないけど、それにちょっと近い感じ。
100個ほど果実ができてましたが、ほとんどは摘果で落とします。
かなり早い時期から段階的に摘果でポイ。
もったいないけど今は木の成長が優先なので仕方ない。
8月の時点で実を10個ほどに減らしました。
これから冬にむけて徐々に色づき、ミカンらしくなるのを待ちます。無事に育てば1月か2月には食べられるでしょう。
以下は余談です。
最近、奄美大島に働きに来て、そのまま定住・移住する気になったという人が増えている気がします。
まあ僕もそうなんですけどね。
ただ僕の場合は来る前に永住を決めて仕事のことは何も考えてなかったけど、奄美の観光関連業等にフラリと働きに来てそのまま住むことにしたという方々のことです。
自分の周辺の狭い範囲の個人的感想で、県や市の統計ではこれといって有意なものは無いのかもしれません。移住者数を年次にすれば例年と変わらないとか。
それでもやっぱり増えてる感じがするんです。コロナの影響か? それがそうでもないんですね。
何人かと話してみて一番多いのは、「都会にはもう戻りたくない」という返事。
これは自分もそうだったから凄く解ります。
この人達がこれから先「島」で幸せになれますように、有意義な人生を見つけられますようにと。それだけ書きたかったのです。余談でした。
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