パッションフルーツ「立ち枯れ」の絶望感

パッションフルーツ「立ち枯れ」 パッションフルーツ

パッションフルーツの「立ち枯れ病」を甘くみすぎていました。

棚面に達しない成長途上の株を「立ち枯れ」で駄目にした事はあります。徐々に葉が萎れていき茎の生え際をみると茶褐色に変色し触るとスカスカ。何をしても復活せず、そのまま死亡。

しかし、茎が逞しく太くなり葉も繁々とした大株、しかも実を付けている元気なパッションフルーツはもう大丈夫だろうと。

ここまで大きく強く育てば「もう大丈夫」だろうと。

それが大間違いだったのでした。

害虫にやたら強くて完全に無農薬でも育ってくれるパッションフルーツの強さに頼り切り、魔の立枯を甘くみすぎていたのです。

9月後半、冬成りの実をポチポチ付けた、植え付け8ヶ月のパッションフルーツ。

パッションフルーツ「立ち枯れ」 1

冬を越させて翌年初夏に大量の花を咲かせる予定、だったのが

突然「立ち枯れ」が進行
葉がヨレヨレに

パッションフルーツ「立ち枯れ」 2

主幹の付け根付近は変色してスカスカ。

パッションフルーツ「立ち枯れ」 3

この段階でも、

パッションフルーツ「立ち枯れ」 0

もう進行を食い止める事はできないようです。このまま褐変がカルスを一周してしまい、そうなると株ごと全滅

菌の拡散を恐れて泣く泣く伐採しました。

パッションフルーツ「立ち枯れ」 4

根は引っこ抜いて焼却処分。

パッションフルーツ「立ち枯れ」 5

 

 

立ち枯れの原因は土壌細菌らしいのですが、なぜこんなに強いパッションフルーツがこんなものに壊滅させられてしまうのか。同じ土壌でも他の果樹は無事なのに。

立ち枯れ予防にはこうやって株の生え際を持ち上げてやることしかないそうです。

パッションフルーツ「立ち枯れ」 6

これでも完全には立ち枯れを防げないらしい。

 

しかし、
何もここまで育ってから罹患しなくても・・・
枯れるならもっと早くもっと小さいうちに枯れてくれー

心で叫びながら脳内をどうシフトチェンジしようかもがいています。

調べるとプロの方々も立ち枯れには手を焼いているようです。どうやらこの疫病を完全に避ける方法はなさそうだし、発病率はかなり高い感じ。

開花時期は梅雨と重なる可能性が高いし、そうなれば受粉率が激しく低下するはず。パッションフルーツは一日花だから特に。

これはもう、安定的な収穫を望むなら「ハウス栽培」しか選択肢がないのでは・・・・

でも農家じゃないのでハウス施工は問題外だし、この先も露地でパッションフルーツを育てるのなら、「収穫は【おまけ】でしかない」と、頭を切り替えるしかないような気がします。

コメント

  1. うめ より:

    生き物相手は難しいですね~
    連作障害や土壌殺菌等 農業も化学ですし 板前さんのHPにある料理も化学ですよね。

  2. 旬爺 旬爺 より:

    本当に難しいです。
    失敗が重なるとモチベがグダクダになりそうですね。

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