21年に植え付けた「津之輝」
成長速度の個体差が激しくて、「どうしたもんか」と困惑しつつも、どうにか無事に3年目に突入しました。
「道法スタイル」も少しだけ意識して、横に広げずに垂直ノッポにしています。23年1月現在2メートルオーバー。樹高は2・5メートルくらいまでにして止めようかと。
2メートル以下でないと手入れや収穫の効率が悪くなりますが、仕方ありません。
もともと狭い畑に短い間隔で密植してあるし、将来間引きするにしても、ミカン木としてはスペースが厳しい植え方だったので、立て気味に育てるのが合理的。
というか選択の余地がない。津之輝が直立タイプであるにしても、ミカン木は普通に育てると5~6年で横に数メートルも広がってしまうからです。
間引き開始までの7年くらいの期間はこのような形を維持することになるのでしょう、おそらく。
昨年、味見するため数個だけミカンを実らせたんですが、評判通りの美味さでした。美味しくて綺麗なミカンですね津之輝は。
今年は木の様子を見ながら少数の実をならせます。来年から収穫と呼べるほどの実がつくといいんですが。
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